キングダム 合従軍編(函谷関)は何話?【前半】

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待望のアニメ『キングダム』の続編が2021年春から放送されていますが、その第3シリーズのストーリーである合従軍編(函谷関攻防戦)はコミックではいったい何巻の何話になるのでしょうか。本記事では合従軍編前半のストーリーをご紹介します!

※ネタバレ注意

キングダム 合従軍編(函谷関)は何話?―25巻

《第263話》

趙・魏・楚・韓・斉・燕が秦国へ侵攻しているとの急報が届く。
六国が手を結んだ合従軍の襲来に咸陽が凍り付く。

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第264話》

秦王・嬴政(えいせい)の檄により、合従軍へ立ち向かうことを決意。
まだ秦に侵入していない『斉』に狙いを定める。

《第265話》

外交の力を利用して、斉を離脱させることに成功
本営の対応が追いつかない中、魏軍十万を食い止めようと麃公(ひょうこう)軍一万が交戦。

《第266話》

飛信隊が麃公軍の援護に向かう。

《第267話》

秦・麃公軍一万VS魏・呉鳳明(ごほうめい)軍十万の攻防戦が繰り広げられる中、趙の李牧が呉鳳明を訪れる。
王都・咸陽では全身全霊をかけて打開策を考え続け、五分の一で可能性のある策をなんとか見出し将軍らを召集する。

《第268話》

麃公(ひょうこう)・張唐(ちょうとう)・騰(とう)・蒙武(もうぶ)・蒙驁(もうごう)・桓騎(かんき)・王翦(おうせん)と、秦の名だたる将軍たちが咸陽へ集結。
一方、合従軍も各国の将軍らが集まった。

《第269話》

合従軍では楚の宰相かつ軍の総司令である春申君(しゅんしんくん)が総大将を務めることとなり、李牧から咸陽攻略の作戦が言い渡される。
秦では、『咸陽の入り口となる国門・函谷関(かんこくかん)をなんとしてでも死守する』という策が言い渡された。

《第270話》

秦の各隊が函谷関に集結。
函谷関防衛戦として合従軍を待ち構える。

《第271話》

合従軍が函谷関に姿を現す。
大戦の口火を切ったのは麃公軍(+飛信隊)であった。

《第272話》

『函谷関攻防戦』がついに開戦

信や羌瘣の年齢はここで明らかに!!

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《第273話》

麃公軍・飛信隊VS趙軍の戦いが繰り広げられる。
麃公軍の後方から万極(まんごく)が襲い掛かる。

《第274話》

麃公軍後方がやられている中に、飛信隊が逆走して到着する。

《第275話》

信は後方の疲弊した麃公兵に檄を飛ばして体制を整える。
信の直感と素早い行動により、麃公軍は危機を免れる。

《第276話》

函谷関城壁に呉鳳明(ごほうめい)が設計した井闌車(せいらんしゃ)で橋がかけられる。

《第277話》

壁上に魏軍が押し寄せる中、二台目の井闌車も到着。
しかし桓騎が火を放ち、二台目の井闌車を燃やす。

《第278話》

騰・蒙武の連合軍九万VS楚軍十五万の戦場は、最大規模の戦いが繰り広げられる。
王賁(おうほん)と蒙恬(もうてん)もここに配属された。

《第279話》

蒙恬が項翼(こうよく)と激しい一騎討ちとなる。
元王騎軍・鱗坊(りんぼう)が白麗(はくれい)の弓によって戦死

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《第280話》

臨武君(りんぶくん)と録嗚未(ろくおみ)の一騎討ちとなる中、蒙恬が援護のため白麗を狙う。そこに王賁と項翼も登場し若き武将達の激闘が繰り広げられる。

《第281話》

王賁と項翼が一騎討ちとなる。
録嗚未が臨武君に重傷を負わされる中、騰が登場。

《第282話》

騰VS臨武君の激闘が続く。

《第283話》

騰に敗れ、楚軍第一将・臨武君討ち死に

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《第284話》

麃公軍VS趙軍は乱戦が続き、見かねた河了貂(かりょうてん)が立て直しを図るために突入。しつこい敵兵に苦戦しながらも信がついに万極と対峙

《第285話》

河了貂は戦場に入りバラバラになった隊員らをまとめていく。
その頃信は、万極から長平の話を聞かされる。

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《第286話》

万極と対峙した信のもとへ河了貂とバラバラになっていた隊員らが集結した。
長平の話に心を痛めながらも、信はその答えに気が付く。

《第287話》

一騎討ちの末、信が万極を討ち取る

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《第288話》

咸陽では戦況の報告に一喜一憂。
函谷関攻防戦初日が終了。

《第289話》

各軍夜営に入り、翌朝を迎える。
楚軍では臨武君が戦死したため、第二軍・媧燐(かりん)が腰をあげた。

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《第290話》

開戦二日目を迎え、媧燐率いる楚軍は第二軍を一切出さず元第一軍の兵だけで戦わせた。そして媧燐から本陣へ『函谷関を落とす作戦』が伝えられる。
『全軍大いなる凡戦を連ねて十日後に函谷関を落とすべし』と。

《第291話》

合従軍本陣から各軍に伝令が届き、二日目からは消耗戦が続く。
この動きに秦軍は不信に思うものの真相は分からずにいた。
開戦七日目の朝、ようやく韓軍が腰を上げる。

《第292話》

成恢(せいかい)率いる韓軍は、毒兵器部隊で函谷関に毒矢が放たれる。
また、丹丸(たんがん)で放たれた毒は張唐将軍の持ち場に広がり、後に大きな被害を被ることとなる。
他の軍に大きな変化はなかった。
八日目も消耗戦で終了。

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《第293話》

開戦から十四日がたつも、咸陽ではこの意図的な長期戦の山場が分からなかった。
しかし秦軍の将軍らや信は十五日目が決戦の日となることを察していた。
そして運命の十五日目を迎える。

《第294話》

秦軍の弱体化を図り全軍で総攻撃をかける李牧の見切りがこの十五日目であった。合従軍が全軍出陣し、この大戦の山場と迎える。

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キングダム 合従軍編(函谷関)は何話?―まとめ

キングダムの合従軍編・函谷関防衛戦の決戦の日までのストーリーをご紹介しました。

斉の離脱により、長期化させるのが賢明ではないとされるこの大戦にもかかわらず、意図的な消耗戦が繰り広げられていましたね。

これは李牧による巧妙な戦略ですが、果たしてどう最終日に響いてくるのでしょうか⁈

ストーリー後半(決戦の日)はこちら

蕞防衛戦はこちら