キングダム 咸陽(かんよう)に迫る合従軍 蕞(さい)防衛戦まとめ

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キングダムの合従軍編では函谷関の激闘の裏で、王都・咸陽(かんよう)に迫る別働隊の存在が明らかになります!

この窮地に、嬴政は咸陽(かんよう)の手前・蕞(さい)にて迎え撃つことを決意。

本記事ではそんな合従軍編のクライマックスとなる蕞防衛戦についてのエピソードを全話まとめました。

函谷関防衛戦のエピソード【前半】はこちら/【後半】はこちら
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キングダム 咸陽(かんよう)に迫る合従軍―30巻

《第320話》

咸陽につながるもう一つのルート・南道にある4つの城(華沙・宗・卵・内府)が陥落したと急報が入る。
咸陽ではその脅威が李牧率いる別働隊であることを知る。

《第321話》

別働隊が咸陽に向かって足を速める中、咸陽ではもはや考える時間も残されておらず、王都が戦場になることに息をのんだ。
すると別働隊の背後から麃公(ひょうこう)軍と飛信隊の姿が‼

《第322話》

麃公軍たちは李牧の戦術にのみ込まれ窮地に陥るが、麃公はその戦術を見破り李牧の前に現れる。

《第323話》

李牧と麃公の一騎討ちになるかと思われたが、龐煖が姿を現し打って出た。

《第324話》

麃公VS龐煖の一騎討ちが繰り広げられるが、龐煖の圧倒的な武力に押しやられる。
李牧は本陣全兵を使って麃公軍を討ち取っていく。

《第325話》

麃公軍が次々と討たれていく中、信は必死に麃公の元へ向かおうとする。
麃公は信に自分のを投げ、咸陽へ行くよう指示。
その後龐煖に討たれる

麃公将軍の涙の最期‼

《第326話》

壁(へき)が指揮をとり飛信隊や残された麃公兵たちは、咸陽を守るために脱出を図った。
咸陽では騒ぎが起きており、対応に追われていた。

《第327話》

嬴政(えいせい)は咸陽の喉元にある城・で敵軍を迎え撃つことを決意し、大王自ら出陣する。

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キングダム 咸陽(かんよう)に迫る合従軍―31巻

《第328話》

嬴政は咸陽を弟・成蟜(せいきょう)へ任せ、蕞へ向かった。
李牧達の追撃を受けてボロボロになった信達が蕞へ立ち寄り、二人は再会する。

《第329話》

信は嬴政の肩で泣き崩れ、再び希望をもつ。
三万を超える李牧軍に対し、五千もいない秦軍の圧倒的兵力差に、嬴政は子供や女がほとんどの蕞の民に働きかける。

《第330話》

嬴政が蕞の民に語りかける。
蕞の民が李牧軍を迎え撃つべく立ち上がった。

《第331話》

蕞の民が戦の準備に入る。
昌平君(しょうへいくん)の側近・介億(かいおく)が兵百人と登場。

《第332話》

李牧軍が蕞に到着し、蕞防衛戦が幕を開ける。

《第333話》

三千人将・壁が守る蕞の東壁に梯子がかけられる。

《第334話》

東壁では次々と敵兵に城壁を登られるが、配置しておいた麃公兵の奮闘で敵の戦力を削っていく。
民の奮闘により、初日を乗り切る。

《第335話》

李牧は民の戦に対する経験の無さをついて夜襲をかける。
夜襲の人数を分からないようにし、兵を交代させながら夜通し行われた。
これにより秦側は昼間と同じ態勢で見張りをしなくてはならなかった。

《第336話》

蕞の民は休息もできないまま二日目が始まった。
李牧軍から傅抵(ふてい)カイネらが攻撃をしかけ始める。

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《第337話》

傅抵と一騎討ちを繰り広げる。

《第338話》

カイネ河了貂(かりょうてん)は葛藤がありながらの対戦となる。
飛信隊の守る南壁が二日目の激戦地となった。

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キングダム 咸陽(かんよう)に迫る合従軍―32巻

《第339話》

二日目の夜、再び夜襲をかけてくる李牧軍に対し寝付けない蕞の民らの元へ嬴政がねぎらいの言葉をかけに回る。

《第340話》

嬴政のおかげで蕞の民は覚醒し、三日目、四日目も奮い立った。
しかし、五日目には民兵たちが次々と倒れていく事態に。

《第341話》

民兵達の疲労の限界に、嬴政が奮い立たせようと自ら前線に出る。
しかし、敵兵に狙われ重傷を負う。

《第342話》

五日目もなんとかしのいだ秦軍だが、李牧軍に大王・嬴政の存在がばれる
蕞の民らは王の重傷という悪い知らせに士気が下がり体力も限界。
秦軍は予備隊も使い切ってしまった。
一方、李牧軍は温存している兵力も使って秦王を捕らえようと企む。

《第343話》

六日目、戦意が完全に喪失していた蕞の民の前に、嬴政が力を振り絞り姿を現す。
李牧軍は総攻撃をしかけてくる。

《第344話》

正念場と言われた六日目は、嬴政の存在や飛信隊の奮闘、昌平君の援軍のおかげでギリギリのところで持ちこたえた。
隊長・信は意識を失うほどの力を出し尽くしていた。

《第345話》

七日目、城壁を守る兵数も少なく誰もが限界を超えて戦う中、ついに西壁から李牧軍がなだれ込む。
他三ヶ所の城門も内側から開けられ、蕞の民はただ茫然と見るしかできなかった。

《第346話》

陥落したかと思われた蕞。
しかし、大遠征に出ていた山の民が援軍にかけつけた。
算段していた八日より早く七日で蕞に到着した。

《第347話》

山の民の勢いに押しやられる李牧軍。
予想外の急展開に李牧は退却すべきと判断する。
そこへ突如龐煖(ほうけん)が前にでる。

《第348話》

山界の女王・楊端和(ようたんわ)と龐煖が対峙しようとしたその時、信が割って入る。
龐煖の相手を打って出た。

《第349話》

信VS龐煖の激しい一騎討ちが繰り広げられる。

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キングダム 咸陽(かんよう)に迫る合従軍―33巻

《第350話》

信が龐煖をはじき飛ばし、一刀を入れる奮闘を見せる。

《第351話》

二人の一騎討ちが続く中、戦の勝敗はついていると李牧が全軍退却を指示。
龐煖にも退くよう指示が出る。

《第352話》

蕞を死守し秦軍が勝利した。

《第353話》

嬴政は民兵らにねぎらいの言葉をかけて回った。

《第354話》

合従軍が函谷関から完全撤退する。

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キングダム 咸陽(かんよう)に迫る合従軍―まとめ

キングダムの合従軍編・蕞防衛戦についてのエピソードをお届けしました。

秦国滅亡の危機となった大戦がようやく幕を降ろしました‼

函谷関も蕞も陥落寸前でしたが、秦の将軍らや、信、蕞の民の奮闘そして山の民の援軍が間に合い、奇跡が起こりましたね。

信と龐煖の一騎討ちはここでは決着がつきませんでしたが、再戦が楽しみです。

信の果敢に立ち向かう姿がたくましすぎました…。

合従軍の後の各国の動きはこちらにまとめています!

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