キングダム 騰(とう)の幼少期 ファルファルのはじまり

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大ヒット漫画『キングダム』に登場する騰(とう)の幼少期のストーリーを紹介します!

‘‘ファルファル‘‘という特徴的な剣技で印象深いキャラクターの騰。

王騎軍の副官として王騎将軍を常に支えており、強さも申し分なく、秦軍の中ではかなりの逸材とされています。

そんな騰のファルファルはこうして生まれたのです!!

キングダム 騰(とう)の幼少期 師匠の教え

師匠からその剣技を教わるのは、騰がまだ6歳のときです。

騰の師匠は、普通は斬ることのできない鉄甲冑を、いとも簡単に剣で斬るところを見せてくれます。

騰は、真似てチャレンジするもののうまくいきません。

すると師匠は、甲冑を斬るには“剣の奥義”を極めるよう教えました。

幼い騰には師匠の言葉がなかなか理解できないのか…師匠は何十回も教えているようです(笑)

師匠はなんとか集中させようとしていますが、騰は虫が気になったりと注意散漫で、なかなか練習に打ち込むことができません!

騰の幼少期は、コミックでは54巻・55巻で描かれています。

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キングダム 騰(とう)の幼少期 ‘‘螺旋‘‘

師匠はその奥義を教えてくれました。

それが‘‘螺旋(らせん)‘‘

騰にはまだ螺旋の意味が分かりません。

師匠が教えるこの“螺旋”は、一見止まっているように見える剣ですが、実はわずかに刃の先端を回転させるという剣技でした。

そしてそれをやるには、柄(つか)を握る手の中でも小指を使って柄の尾をうまく回転させる必要があるのです!

これができるようになると、剣の先端もわずかに回転しますが、傍からは止まって見えてしまう“ファルファル”が完成します!

小さな回転から力を増幅させ大きな円を描いていくこの特殊な剣技。

螺旋を操ることができるようになれば、斬れないと思われていたものでも簡単に斬れてしまうのが、ファルファルの秘密であり凄いところだったんですね!

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キングダム 騰(とう)の幼少期 ファルファル

師匠は、お手本としてこの剣技を騰に見せます。

螺旋をマスターし、うまく操れるようになると、‘‘ファルファル‘‘という特徴的な効果音になるようです!

そのため師匠は、とにかく螺旋を極めるよう伝えます。

螺旋を習得し、自身のファルファルの音色を見つけるファルファル道を極めるよう言い残しました。

騰はこの頃から螺旋を自分のものにすべく、自分の‘‘ファルファル‘‘という音を求めて修行していたのですね!

『ファルファル伝説』ともいわれる騰の剣技。

騰の強さの秘密はここにありました!

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キングダム 騰(とう)の幼少期 まとめ

キングダム・騰(とう)の幼少期についてお届けしました。

騰の‘‘ファルファル‘‘は、師匠から習得した“螺旋”からきていたのですね。

王騎将軍の名副官と称された騰ですが、王騎の死後もたしかな実力で六大将軍へと成り上がります!

騰のさらなる活躍が楽しみで仕方がありません!

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