キングダム 紫伯(しはく)とは

キングダム

キングダムでは魏火龍(ぎかりゅう)の一人として登場する紫伯(しはく)。

『魏国最強の槍の使い手』と知られるほどの槍の名手ですが、その裏には十四年も前のある壮絶な出来事が関係していました!

本記事は、そんな紫伯(しはく)の強さの裏に潜む過去について調査しています。

キングダム 紫伯(しはく)―著雍(ちょよう)戦

キングダム35巻

合従軍戦から約二年が経ち、秦国が中華進出のための次の要所として狙いを定めたのが魏の著雍(ちょよう)でした。

秦軍は当初、騰を筆頭に戦況を優位に進めていましたが、魏軍に呉鳳明(ごほうめい)が入ったことで状況が一変。

呉鳳明が仕掛けた罠にはめられそうにもなりますが、騰が気が付き秦軍はなんとか逃れます。

騰はやはり頭が切れます‼

騰のファルファル伝説のはじまり

キングダム 紫伯(しはく)―魏火龍

キングダム36巻

この呉鳳明、実は自ら参戦しただけでなくある大物たちを連れてきていたんですね。

魏の王都から派遣されたその三軍は、来る道中に秦の城三つをたったの一日で陥落させてしまうというとんでもない軍でした。

城なんて簡単に落とせるものではないのに…一日で三城です。

恐るべし謎の三軍とお分かりいただけるでしょうか。

そう、紫伯・霊凰(れいおう)・凱孟(がいもう)の三人の魏火龍がここで登場するのです‼

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呉慶(ごけい)が最後の一人かと思われていた魏火龍七師(ぎかりゅうしちし)

秦軍も彼らの登場に驚きを隠せません!

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キングダム 紫伯(しはく)―紫伯隊

キングダム36巻

著雍戦では、王賁(おうほん)率いる玉鳳隊(ぎょくほうたい)が大活躍。

玉鳳隊は初日で前線をかなり進め、魏の予備軍に到達しようとしていました。

ここで迎え撃とうと立ち上がったのが“知“と“武勇“の両方を兼ね備えた紫伯です。

紫伯隊と玉鳳隊の目まぐるしい展開が続き、かなりの乱戦へと持ち込まれ、王賁と紫伯の一騎討ちとなりました。

キングダム 紫伯(しはく)―最強の槍

キングダム36巻

紫伯はわずか15才で500人以上の兵を討ち、周囲からは『天才』と称されるほどの実力。

数々の死地で培った経験で、紫伯の槍は相当なものに鍛え上げられていました。

あの王賁でさえ、「速さ」「重さ」ともに自分より上手と認めてしまっているから驚きです。

王賁は、紫伯の槍で重傷を負ってしまいます。

しかし同時に、紫伯に対して何か違和感を感じていました。

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キングダム 紫伯(しはく)―紫季歌(しきか)

キングダム36巻

魏火龍七師は名前のとおり七人の名将がいましたが、十四年前に魏火龍同士討ちが起こってしまい、なんとうち三人がやられてしまったのです。

この出来事を知るものは、紫伯側の三人(紫伯・霊凰・凱孟)の仕業と認識されているようですが、実は紫伯が一人でやったと霊凰は言うのです。

この同士討ちの原因は、紫季歌(しきか)という一人の女性が関係していました。

紫季歌は紫伯と同じ『連れ子』で、血縁関係はありませんがお互い兄妹という存在でした。

紫季歌は、王都へ名を響かすほどの美女へと成長し、紫伯は大将軍となり、二人は結婚を意識する仲と発展していきました。

周囲から反対されても、二人は強く結ばれていたのです!

紫伯はあるとき、

「次の遠征から戻った時 お前を俺の妻にする 必ずだ」

そう紫季歌に約束して遠征先に向かいました。

紫季歌は紫伯の許嫁だったんですね。

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キングダム 紫伯(しはく)―同士討ち

キングダム36巻

しかし遠征中、同じ魏火龍の太路慈(たいろじ)が紫季歌と婚礼の儀を執り行ったというニュースが入り込んだのです!

しかも、太路慈とは妻殺しで有名な人物

「太路慈だけを愛し続ける」と誓うことができなかった紫季歌はこの時太路慈に殺されてしまったのでした。

愛する者を殺された悲しみ…。

怒り狂った紫伯は太路慈側の魏火龍三人を殺ったのです。

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キングダム 紫伯(しはく)―生の拒絶

キングダム36巻

怒りに満ちた紫伯の槍は、十四年前に起こったこの辛い出来事が原因だったんですね。

紫季歌が全てだった紫伯は、魏火龍三人を殺した後も心が埋まることはありませんでした。

しかし!王賁がまた凄いのです!!

重傷を負いながらも、一騎討ちで紫伯の槍を観察することで、この心の空洞に気が付いた王賁。

著雍の戦い まとめ

キングダム 紫伯(しはく)―結末

キングダム37巻

王賁は、紫伯の弱点を「生を拒絶している人間」と指摘しました。

これは、急所を守るという誰もがもっているはずの人間の本能が紫伯には感じられないということでした。

点を正確に貫くことを得意とする王賁の槍は、見事に紫伯の急所を貫いたのです‼

今回の戦いでかつてないほどの重傷を負った王賁ですが、紫伯を討ち取り著雍戦の勝利に大いに貢献しました。

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キングダム 紫伯(しはく)―まとめ

キングダム37巻

魏火龍・紫伯についてお届けしました。

怒り狂った彼の槍は、最愛の人を亡くした心の空洞を表していたのですね。

それを見事に見破った王賁は、さらなる成長を遂げているはずです。

今後のストーリーも目が離せませんね!

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