キングダム 呉鳳明(ごほうめい)の父・呉慶(ごけい)とは⁈

キングダム

キングダムに登場する呉鳳明(ごほうめい)は、魏国を支える若き大将軍で注目の一人ですが、その父・呉慶(ごけい)とはいったいどんな人物でしょうか?

実は、かつての戦国四君(せんごくしくん)の食客頭であり戦の才に長けた凄い人物だったのです!

本記事では、そんな呉鳳明(ごほうめい)の父である呉慶(ごけい)についてご紹介します。

キングダム ごほうめいの父・呉慶(ごけい)―食客頭

キングダム5巻

戦国四君(せんごくしくん)
孟嘗君(もうしょうくん)・平原君(へいげんくん)・信陵君(しんりょうくん)・春申君(しゅんしんくん)という一国の王に匹敵するほどの力を持つ四人の有力者

キングダム5巻

この戦国四君は、様々な才能がある者たちを食客として囲っていました。

※食客(しょっかく)…中国の戦国時代に広まった風習で、君主たちが才能のある人物を客として遇して養う代わりに、主人を助けるというもの(Wikipediaより)

どの四君も数千人の食客を抱えていたといいます。

呉慶は戦争の才が認められ、かつての戦国四君の一人・信陵君(しんりょうくん)の食客頭として仕えていた人物でした。

そんな、呉慶は魏火龍七師(ぎかりゅうしちし)の一人でもあります。

魏火龍七師は、安釐王(あんりおう)の時代に魏国で英雄と称された7人の大将軍たちです。

秦の六大将軍や、趙の三大天と並ぶほどの強さで魏火龍もまた恐れられていました。

詳しく書いています☞魏火龍について徹底解説!

キングダム ごほうめいの父・呉慶(ごけい)―蛇甘平原の戦い

キングダム5巻

中華統一への第一歩として、秦軍は魏の侵攻を始めました。

魏の滎陽(けいよう)に攻め入る前に自国の城で軍を整える秦軍。

信のいる歩兵軍は“星眼の黒龍“(せいがんのこくりゅう)と恐れられる秦の猛将・黒剛(こくごう)が城主の丸城(がんじょう)に向かう予定でした。

そんな矢先、緊急事態の知らせが‼

なんと、その丸城が落ちたというのです。

猛将と言われた黒剛は討ち死に、しかも城内の人は老若男女問わず皆殺しされてしまいました。

キングダム7巻

これをやったのが、呉慶将軍です。

秦が魏に攻め入ろうとしたところ、まさかの魏に城を落とされる事態になってしまったわけです。

信たちの行く先は急遽秦の亜水(あすい)へと変更されました。

その後、魏軍にも動きがあり、両国の決戦の地は秦の亜水と魏の滎陽の中間、蛇甘平原となったのです。

一進一退の攻防が続き、ついに大将同士が対峙します‼

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キングダム ごほうめいの父・呉慶(ごけい)―知略VS本能

変化をすぐに察し、用心深いのに動きは大胆な知略型の呉慶。

王騎将軍もその軍才を認めるほどです。

呉慶は戦を理詰めの盤面ととらえます。

対して本能型の麃公将軍の戦は燃え盛る一つの大炎ととらえます。

その大炎の瞬間を麃公は見逃しません。

麃公のこの独特な戦い方は、知略の呉慶には理解のできないことでした。

キングダム7巻

大将同士が対峙し、一騎討ちに持ち込まれました。

こうなると武力では圧倒的に麃公が上でした。

それを知っていながら呉慶は決して退きませんでした。

「この呉慶 侵略者に対し退くことは絶対にない‼」

それは、呉慶の悲しい過去によるものでした。

麃公も登場キングダム キャラクター診断一覧

キングダム ごほうめいの父・呉慶(ごけい)―亡国の王族

キングダム7巻

呉慶はもともとは甲(こう)という小国の王族でした。

魏の東側に位置する甲は、(蛇甘平原の戦いから)約30年前に趙によって滅ぼされてしまったのです。

つまり亡国の生き残りということですね。

自分の国を失い、名前を変え、顔に墨を入れ、呉慶は別人に変わりました。

やがて魏の王族である信陵君の加護をするようになり魏が第二の祖国となったのです。

魏国ってどんな国?

しかし、国を失うあの瞬間を呉慶は片時も忘れたことがありません。

侵略者に対し退くことがない呉慶の戦への思いは、自国が亡ぶその虚しさや悔しさも込められていたのでしょう。

キングダム ごほうめいの父・呉慶(ごけい)―まとめ

キングダムの呉慶(ごけい)についてお届けしました。

こうして蛇甘平原の戦いでは、呉慶は麃公将軍に討たれ秦軍の勝利で終わります。

麃公将軍の最後はこちら

その後も魏軍との戦いはありますが、呉鳳明(ごほうめい)は父の仇討ちと死力を尽くして秦軍に対抗するでしょう。

今後の秦VS魏はどんな展開が見られるのでしょうか⁈