キングダム 大将軍一覧 六大将軍も!

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本記事では、大人気漫画『キングダム』に登場する秦の大将軍を分かりやすくまとめました。

将軍はたくさんいるけれど、正式に大将軍に任命されているのは一体だれ⁈

新旧六大将軍についてもご紹介します!

※この記事はネタバレを含みますのでご注意ください。

キングダム 大将軍 麃公(ひょうこう)

六大将軍に引けをとらないほどの実力をもつ本能型の大将軍です。

大酒飲みで夜営中にお酒を堪能する姿が度々見られます。

蛇甘平原の戦いでは秦軍の総大将に任命され、不利な戦況ながらも呉慶(ごけい)率いる魏軍を制圧します。

自ら敵本陣へ突撃し、総大将同士の一騎討ちにもちこんで、呉慶を一刀両断する活躍を見せました!

合従軍戦では、咸陽を狙う別働隊を察知し、李牧を追撃する奮闘を見せます。

しかし、突如現れた龐煖(ほうけん)には一歩及ばず敗れてしまいます。

麃公まとめ 実写画像も!

キングダム 大将軍 蒙驁(もうごう)

蒙驁将軍は蒙武(もうぶ)の父親で生まれは斉です。

蒙恬(もうてん)や蒙毅(もうき)の祖父にあたります。

長年六大将軍に憧れながら、奮闘してきた老将です。

敵の意表を突くような奇策が出ることはほとんどありませんが、安定しており失敗が少ない戦い方が特徴です。

凡庸な将軍と非難されることもありますが、数々の戦で着実に腕を磨いてきました。

山陽の戦いで左腕を失くしますが、それでも合従軍戦では国門を死守すべく函谷関防衛戦で活躍します。

この大戦を終えてしばらくして静かに息を引き取りました。

蒙驁の最期 死亡直前の語り…

キングダム 大将軍 張唐(ちょうとう)

十五歳の時から戦場へでている秦軍最古参の将軍です。

そのため数多くの戦経験をもっている老将で、性格は頑固。

合従軍戦では函谷関での戦いで韓将・成恢(せいかい)を討ち倒す武功を上げます!

しかし、韓軍の毒兵器によって猛毒に冒され、その後息絶えてしまうのです。

張唐は最後に、犬猿の仲だった桓騎の才能を認め、この先の秦国を託しました。

キングダム 大将軍 騰(とう)

騰は王騎(おうき)軍の最古参の武将で、副官を務めています。

王騎のように底知れぬ強さをもち、戦の知識も豊富。

そして王騎のボケにも素早く突っ込むセンスまで兼ね備えています!

まさに王騎軍の名副官です。

“ファルファル”という特殊な音を出す剣技が特徴的。

王騎の死後は、王騎軍を率いてリーダーシップを発揮します。

確かな実力で著雍(ちょよう)を攻略した功績として、大将軍に昇格するのです。

今後はどのような活躍を見せてくれるのでしょうか⁈

騰のボケ&ものまね特集

キングダム 大将軍 蒙武(もうぶ)

蒙驁(もうごう)将軍の息子である蒙武。

呂不韋(りょふい)陣営の呂氏四柱の一人でもあります。

秦軍最強の猛将として称されるほど武力に長けており、守りより攻めを得意としています。

とにかく怪力なので、敵の予想をはるかに上回る力業で突破してしまうことが多い印象です。

馬陽戦では副将として王騎総大将をサポートします。

合従軍戦では秦軍の主攻を担い、楚軍・汗明(かんめい)を討つ最大武功をあげます!

合従軍戦の論功行賞で大将軍へ見事昇格しました。

さらなる成長が楽しみな武将の一人です。

キングダム 大将軍 楊端和(ようたんわ)

山民族をまとめる山界の女王

周囲からは“山界の死王と恐れられるほど、圧倒的な強さをもち、美しく、気高く振舞い、異彩を放っています。

過去の因縁から秦との関係が途絶えていた山民族でしたが、嬴政(えいせい)に出会ったことで、楊端和は同盟を結び協力関係を築いていきます。

王弟反乱や合従軍戦など、秦の窮地を度々救ってきたことから嬴政からの信頼は厚いです。

合従軍戦後、大将軍と同じ位にあたる大上造(だいじょうぞう)の爵位を得ます。

その後、秦の大将軍として衍氏(えんし)城を陥落させるなどの功績をあげています。

キングダム 六大将軍

旧六大将軍

王騎(おうき)

中華統一を目指す嬴政の姿を見て戦に復帰するも、馬陽の戦いで龐煖との一騎討ちで致命傷を負い、息を引き取ります。

王騎を解説!史実では⁈

摎(きょう)

昭王の娘で、王騎との結婚を夢見て数々の戦で武功をあげてきましたが、馬陽戦で龐煖に討たれます。

白起(はくき)

多くの趙の人間を生き埋めにした未曽有の大虐殺・長平の戦いを指揮した将軍です。

胡傷(こしょう)

軍略の天才で六大将軍に抜擢され、昌平君の師も務めました。

司馬錯(しばさく)

王騎などに劣らない実力をもつ名将でしたが、引退したのか他界しているのか詳細が明らかになっておらず、謎多き人物です。

王齕(おうこつ)

怪力豪将と呼ばれていましたが、楚の汗明に敗れ逃げたとの噂になっています。

新六大将軍

蒙武(もうぶ)

【第一将】

怪力で攻めを得意とする蒙恬(もうてん)の父親。

騰(とう)

【第二将】

武力・知力ともに兼ね備え、『ファルファル』と特殊な剣技を得意技としています。

騰の子ども時代 ファルファルのはじまり

王翦(おうせん)

【第三将】

近寄りがたい寡黙な知将で王賁(おうほん)の父。

楊端和(ようたんわ)

【第四将】

強さはもちろんのこと、美貌も兼ね備える山界の女王

桓騎(かんき)

【第五将】

残忍な行動が問題視されていますが、独自の戦略で数々の武功をあげており実力はたしかです。

空席

【第六将】

現在空席。

キングダムの戦い一覧

キングダム 関連情報

映画キングダム 大将軍の帰還

第1弾、第2弾、第3弾と邦画実写は超ヒット作となった映画キングダム。

待望の続編となる実写映画化第4弾『キングダム 大将軍の帰還』が2024年7月12日から公開され、上映されます!

舞台は趙軍と壮絶な戦いを繰り広げた馬陽の戦いの続きが描かれます。

総大将・王騎が矛を振りかざす様子や信の悲痛な叫ぶシーンなど必見です!

果たしてどのような戦いが繰り広げられるのでしょうか⁈