本記事ではキングダムに登場する飛信隊副将・羌瘣(きょうかい)の仇討ちの理由について分かりやすくまとめています。
羌瘣(きょうかい)の生きる目標は、『大好きだった象姉(しょうねえ)の仇を討つこと』
実は壮絶な過去があったのです！
コミックでは9巻に描かれています。
キングダム 羌瘣(きょうかい)の仇討ちの理由—蚩尤族
天を祭るための『巫舞(みぶ)』。
その巫舞を呪術として操る蚩尤族(しゆうぞく)は氏族ごとに山々に住んでいました。
素質のある者は、蚩尤の名を継がせるために厳しい修練を積ませ、そのことに人生の全てをかけていました。
才能に長けていた羌瘣は、羌族の中でその一人に選ばれていたのですね！
羌瘣も登場‼あなたは何キャラ⁈
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キングダム 羌瘣(きょうかい)の仇討ちの理由—祭(サイ)
この蚩尤には祭(サイ)というしきたりがありました。
現蚩尤が消息を絶つと、祭で次の蚩尤を決めなくてはなりませんでした。
それは19ある氏族から２人ずつ選抜され、彼女らが最後の一人になるまで戦い続けるという何とも恐ろしい掟(おきて)でした。
そこに選ばれたのが15歳の羌象(きょうしょう＝象姉)と13歳だった羌瘣。
羌瘣は、残るのが1人だけという掟なら祭で生き残るのは象姉(しょうねえ)だと信じていました。
自分の命よりも大好きな象姉のことを想っていたんですね。
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キングダム 羌瘣(きょうかい)の仇討ちの理由—別れ
しかし、羌瘣にとって思いもよらない出来事が起こったのです！
祭の当日、目が覚めるとすでに夕方。
何が起こったか分からない様子の羌瘣。
「寝過ごした⁈ バカな‼ 有り得ない‼ ⁈……何かあった！香⁉」
そう、羌瘣はなんと香(こう)で眠らされていたのです。
祭はっ
祭はどうなった象姉はっ
キングダム9巻
象姉はっ
象姉はっ
祭の会場へ急いで駆けつけた羌瘣、そこで見たものは羌象の亡骸でした。
羌象は狙われていました。
開始とともに他の氏族全員から一斉攻撃を受けてしまったのです。
手を組んで戦うことは祭の掟で禁じられているにもかかわらず、黙認されてしまったのです。
それは、羌瘣も羌象も他の候補者と比べてあまりにも強いと誰もが知っていたからでした。
亡き羌象が登場‼☞こちら
キングダム 羌瘣(きょうかい)の仇討ちの理由—象姉のために
羌瘣は相当な苦しみと恨みを抱えたでしょう。
羌瘣は自分が生きる意味は１つだけだと打ち明けます。
それが「現蚩尤の仇討ち」だったのです！
キングダム 羌瘣(きょうかい)の仇討ちの理由—最後に
今回はキングダムに登場する羌瘣(きょうかい)の象姉の仇討ちの理由ついてご紹介しました。
飛信隊の仲間達に見送られ、羌瘣は隊を一時離脱して現蚩尤を探すための旅にでます。
仇討ちの行方はいかに？！
羌瘣はこの無念を晴らすことができるのか。
その結末はこちら‼
キングダム 羌瘣 仇討ちの結末
キングダム 関連情報
映画キングダム 大将軍の帰還
第１弾、第２弾、第3弾と邦画実写は超ヒット作となった映画キングダム。
待望の続編となる実写映画化第４弾『キングダム 大将軍の帰還』が2024年7月12日から公開され、上映されます！
舞台は趙軍と壮絶な戦いを繰り広げた馬陽の戦いの続きが描かれます。
総大将・王騎が矛を振りかざす様子や信の悲痛な叫ぶシーンなど必見です！
果たしてどのような戦いが繰り広げられるのでしょうか⁈
◆原作：原泰久「キングダム」（集英社「週刊ヤングジャンプ」連載）
◆監督：佐藤信介 ◆脚本：黒岩勉、原泰久◆音楽：やまだ豊
◆出演：山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、山田裕貴、岡山天音、三浦貴大、
新木優子、吉川晃司、髙嶋政宏、要潤、加藤雅也、高橋光臣、平山祐介、
山本耕史、草刈正雄、長澤まさみ、玉木宏、佐藤浩市、小栗旬、大沢たかお
