キングダムで合従軍戦の後に起こる屯留(とんりゅう)の反乱。
コミックではいったい何巻の何話になるのかストーリーとともにご紹介します。
王弟・成蟜(せいきょう)が主犯格とされたこの内乱…実は黒幕が…⁈
※この記事はネタバレを含みますのでご注意ください。
キングダム 屯留反乱は何話―34巻
≪第368話≫
合従軍戦(蕞攻防戦)以降、大王の存在が成蟜に変化を与える。
成蟜の一派は味方だが、嬴政(えいせい)陣営が警戒するほど勢力を拡大していた。
≪第369話≫
成蟜の第一夫人・瑠衣(るい)が曾祖母の誕生日を祝うため故郷である屯留(とんりゅう)へ赴いた。
その後、趙軍二万が出陣し屯留へ向かっているとの情報が入り、王都・咸陽(かんよう)では動揺が広がる。
敵の意図が掴めないまま早急な対処が求められ、成蟜軍が出陣することとなった。
美女NO.1⁈
お茶目で可愛い瑠衣をチェック
≪第370話≫
嬴政は、屯留に成蟜の夫人・瑠衣がいることを知るとともに、今回の趙軍の不自然な動きを怪しむ。
やがて趙軍は屯留に到着。攻撃を仕掛けていった。
不安を隠しきれない瑠衣だったが、成蟜が援軍として向かっていることを知り泣き崩れる。
≪第371話≫
成蟜軍が屯留に到着し、趙軍と激突。
すると、わずか半日で趙軍は全軍退却し成蟜軍の圧勝劇となる。
そんな中、城主代行の蒲鶮(ほかく)が成蟜を捕らえるまさかの事態に‼
咸陽に伝えられた屯留の異変は、屯留が一斉蜂起し、その主犯格が成蟜であるという内容だった。
嬴政は、この事態を『成蟜が謀略にはめられているのではないか』と疑い、大至急飛信隊に要請をかける。
キングダム 屯留反乱は何話―35巻
≪第372話≫
嬴政は、壁(へき)将軍を総大将として討伐軍を出陣させた。
討伐軍は盟(めい)平野にて屯留反乱軍と対峙したが、突如趙軍が左方から出現!
突然の事に壁は対処が間に合わなかったが、そこに飛信隊が到着した!
≪第373話≫
大いに成長を遂げていた飛信隊。(羌瘣も飛信隊に復帰!)
中でも成長が著しかった信は、このとき王騎将軍の矛を使う準備に入っていた。
飛信隊の助けもあり、趙軍も反乱軍もともに退却。
討伐軍と飛信隊は屯留へ急いだ。
羌瘣が発案した飛信隊の新戦術がここで登場‼
≪第374話≫
捕らえられた成蟜は黒幕である呂不韋(りょふい)の恐ろしい策略を聞く。
そんな中、討伐軍と飛信隊が屯留へ到着し、屯留攻城戦が開戦。
≪第375話≫
討伐軍に紛れ飛信隊が急いで成蟜を探す中、成蟜は脱獄を図り、深手を負いながらも瑠衣の救出に向かう。
≪第376話≫
瑠衣を何とか救出した成蟜だが、深手を負い瀕死の状態。
瑠衣とともに逃走を図るものの、歩くことすら困難な状態。
そんな中、追手が近づいていることに気が付いた成蟜は、助けを呼んでくるようにと瑠衣を先に行かせ、追いかけてきた蒲鶮と対峙した。
≪第377話≫
一方、瑠衣は何とか出口にたどり着き、飛信隊に助けを求めた。
急いで戻ると、蒲鶮らや仲間とともに倒れている成蟜を発見。
瑠衣の声に反応した成蟜だが、瑠衣や信と短い言葉を交わした後、静かに息を引き取った。
≪第378話≫
蒲鶮や反乱軍将軍らも討たれ、屯留反乱は幕を閉じる。
残された瑠衣は、深い悲しみに暮れながらも成蟜陣営をとりまとめ、呂不韋打倒のために嬴政へ尽力すると誓った。
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キングダム 屯留反乱は何話―まとめ
キングダムの屯留の反乱についてお届けしました。
やはり黒幕はあの呂不韋でしたね!
残念ながら、王弟・成蟜はここで息を引き取ってしまいますが、残された瑠衣が成蟜軍をまとめ、力になること間違いなしです!
嬴政と呂不韋の勢力争いは一体いつ決着がつくのでしょうか⁈
必見‼
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