呪術廻戦0巻の主人公・乙骨憂太(おっこつゆうた)と特級過呪怨霊・折本里香(おりもとりか)の過去についてまとめました。
二人の最初の出会いはいったいどこ?
りかはなぜ乙骨に取り憑いたのでしょうか⁈
乙骨憂太(おっこつゆうた)とりか 0巻

乙骨憂太(おっこつゆうた)が主人公となった呪術廻戦“0巻”。
この0巻は、週刊少年ジャンプで呪術廻戦の連載がスタートする前に描かれた、呪術廻戦の前日譚『呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校』を指します。
本編の主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)が呪術高専に入学する1年前の物語です。
高校生の乙骨は、呪いとなったりかに取り憑かれ苦しむ日々。
同級生4人に重傷を負わしてしまった事件から、五条悟に呪術高専への転入を薦められます。
乙骨憂太(おっこつゆうた)とりか 出会い

呪いと化したりかは、幼少期は乙骨ととても仲の良い間柄でした。
二人の出会いは学校ではなく『病院』。
りかの過去は複雑で、5歳のときに母親を亡くしています。
死因は分からず急死でした。
その後、残されたりかは小学校に入学する2日前に父親と登山に行きますが、そこで二人とも行方不明になってしまうのです。
幸いりかは、1週間後に山頂付近の避難小屋で見つかり保護されます。
りかは検査入院するために病院へ連れていかれました。

その病院で、肺炎で入院していた乙骨と出会い友達になるのです!
りかは祖母に引き取られ、乙骨と同じ小学校に復学することとなりました。
ちなみに、りかの父親は見つかっておらず生死不明の状態です。
乙骨憂太(おっこつゆうた)とりか 過去
約束

乙骨憂太が11歳の誕生日に、りかは誕生日プレゼントとして婚約指輪をプレゼントします。
そして二人は「大人になったら結婚しよう」と約束をしました。
その指輪は、りかが祖母のタンスから勝手に持ち出してきたもので、母親の物。
とてもシンプルなデザインの指輪でしたが、乙骨はこのプレゼントを大切にしていました。
交通事故

そんな仲の良い二人でしたが、りかは11歳で交通事故に遭い、帰らぬ人となってしまいます。
しかも、事故が遭ったのは二人が一緒にいたときの出来事。
幼い乙骨は、目の前でりかの死を目の当たりしてしまいました。
乙骨憂太(おっこつゆうた)とりか 真実

この事故から、りかは乙骨に『呪い』となって取り憑くようになります。
そんなりかに苦しみ続けていた乙骨でしたが、呪術高専へ転入して呪いについて勉強していく中で、ある考えが浮かびました…。
里香ちゃんが僕に呪いをかけたんじゃなくて
呪術廻戦0巻
僕が里香ちゃんに呪いをかけたのかもしれません
りかが自分に呪いをかけたと長い間思い込んでいた乙骨。
ですが実際には、りかの死を強く拒んだ乙骨自身が呪いをかけていたのです。
乙骨は呪術高専でりかの呪いを解くことを決意します!
乙骨憂太(おっこつゆうた)とりか 映画情報
呪術廻戦に登場する乙骨憂太(おっこつゆうた)と折本里香(おりもとりか)の過去についてお届けしました。
『劇場版 呪術廻戦 0』は乙骨憂太が主人公の物語!
ファンの中でも人気があるこの呪術廻戦0巻をもとにしたストーリーとなっています!
呪術廻戦の原点の物語となる愛と呪いの物語をぜひ映画でもお楽しみください!