大人気アート系スポ根漫画『ブルーピリオド』の登場人物の服装についてまとめました。
絵を描くときの恰好は、みんな自由。
それぞれのキャラクターの作業着からも個性が出ています!
ブルーピリオド 服装 矢口 八虎(やぐち やとら)

主人公のインテリヤンキー・矢口 八虎(やぐち やとら)。
お酒もタバコも手を出して朝帰りを繰り返す不良少年ですが、勉強ができて、人間関係も良好な世渡り上手。
そんな八虎が絵を描くときは主に『つなぎ』です。
金髪にピアスをつけてつなぎを着ると、もうチャラいとしか言いようがありませんが、間違いなく似合っています‼
ブルーピリオド 服装 鮎川 龍二(あゆかわ りゅうじ)

作業着
八虎と同級生の 鮎川 龍二(あゆかわ りゅうじ) は美術部に所属している女装男子。
苗字の「あゆかわ」からとって、周りからは「ユカちゃん」と呼ばれ親しまれている人気者です。
そんな龍二の作業姿は、とてつもなく可愛い『エプロン姿』。
女性でも手を出しがたい、こんなにフリルのついたエプロンを着こなすとは恐るべし…。
制服姿

龍二といえば、高校へ通う制服姿にも注目です!
上は学ラン、下はミニスカート+ニーハイを履くという何とも個性的なファッションで通っているのです!
龍二は入学当初からこの姿のようです。
入学式のときは相当目立っていたとか…。

ちなみに上がセーラー服、下が学ランのズボンを履くという逆パターンもあります。
部活で絵を描いているときには、この格好がたびたび見られました。
どちらの恰好もスタイルの良さが際立っていて羨ましい限りです。
ブルーピリオド 服装 森 先輩(もり)

身長147㎝の小柄な森先輩。
ほんわかしていて、しゃべるときもおっとりした口調の可愛らしい先輩ですが、絵を描くときの眼差しは鋭く、そのギャップが魅力的です。
森先輩が絵を描くときは『かっぽう着』。
小さなかわいいお母さんにしか見えません(笑)
ブルーピリオド 服装 橋本 世田介(はしもと よたすけ)

予備校の東京美術学院に通っていた生徒の一人・世田介(よたすけ)。
八虎と同じ油画科を目指します。
美術の才能がありますが、コミュニケーション能力は低く友達が少ないです。
そんな世田介は、普段着で絵を描く姿もよく見られますが、『エプロン』を着用します。
目立つ服装は毛嫌いしそうですね。
ブルーピリオド 服装 橋田 悠(はしだ はるか)

世田介と同じ高校に通う予備校生徒の一人・ 橋田 悠(はしだ はるか) 。
男性ですが、かなりの長髪の上に、二本のおさげ姿で何ともインパクトのあるキャラクターですね。
彼の作業着は『白衣』です。
すでに芸術家の雰囲気が漂っています。
ブルーピリオド 服装 桑名 マキ(くわな まき)

八虎と同じ油画専攻で、予備校生徒の一人です。
明るい性格の大食い女子で、家族全員が東京藝術大学の出身というサラブレッド!
絵を描くときは八虎と同じように『つなぎ』を着ています。
いろんな色で汚れたつなぎもかっこいいですね!
ブルーピリオド 服装 まとめ

ブルーピリオドに登場する主なキャラクターの作業姿をご紹介しました。
外見も性格も個性がでている人物が多く、この自由な表現がまた芸術の世界をうまく映し出している作品だと感じます。
全くの初心者である八虎が、何度も何度も壁にぶつかりながら、芸術に向き合っていく姿は今後も目が離せません。
八虎の成長が楽しみです!