石塚真一さんが描く人気コミック『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』のアニメ映画化がついに決定しました!
2022年全国公開の予定です。
石塚真一さん描き下ろしのイラストとともに作品概要やファンの声を分かりやすくご紹介します。
ブルージャイアント アニメ化 作品概要

ブルージャイアントは石塚真一さんが描く大人気のジャズ漫画です。
2013年から連載されており
- 第1部 BLUE GIANT
- 第2部 BLUE GIANT SUPREME
- 第3部 BLUE GIANT EXPLORER
とシリーズ化。
現在は第3部として新シリーズアメリカ編の『BLUE GIANT EXPLORER』を連載中で、シリーズ累計770万部を突破しています!(2021年10月現在)
「マンガ大賞2016」では3位に選出されたり、「第62回小学館漫画賞(一般向け部門)」を受賞。
さらには「第20回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門大賞」を受賞するなど、高い評価を得ている作品で、注目が集まっています!
2022年にファン待望のアニメーション映画として公開が決定しました。
ブルージャイアント アニメ化 ストーリー
ジャズに魅了された少年が、世界一のジャズプレイヤーを目指す青春感動ストーリー。
将来何をしたいのかが分からないまま学生生活を送っていた主人公・宮本大は、ある日訪れたライブハウスでのジャズ演奏に魅了され、サックスプレイヤーを目指すことを決める。
家族の助けもあり、テナーサックスを手に入れてからは独学で練習を開始。
真っすぐでとことん打ち込む性格の大は、日々練習に明け暮れる。
高校を卒業すると、あてもないのに仙台から東京へ上京し奮闘する。
第2部『BLUE GIANT SUPREME』で舞台はドイツのミュンヘンへ!
そしてさらには『BLUE GIANT EXPLORER』でアメリカへと新たなステージへと挑んでいく。
漫画なのに『音』が聞こえてくる―。
そんな原作者の画力とストーリーに心を奪われる作品。
ブルージャイアント アニメ化 原作者

プロフィール
原作者は石塚真一(いしづかしんいち)さん。
1971年 茨城県生まれ。
22~27歳までアメリカに留学した経験があります。
そこではロッククライミングや気象について学び、その後はサラリーマンとして働いていました。
漫画家へ転職したのは28歳のとき。
小学館新人コミック大賞一般部門に入選され、その後『岳 みんなの山』でデビューしました!
2011年に公開された小栗旬さん主演の実写映画『岳(ガク)』はこの石塚さんの漫画です。
コメント
石塚真一さんのコメントを紹介します。
演奏シーンを描く時は、「音が鳴りますように!」と思いながらペンを走らせていました。それがついに、本当に音が出る映画になる…凄いことです。
これまで、漫画から音が聞こえるという意見をたくさん頂きました。それはすべて読者のみなさんの豊かな想像力が鳴らしてくれた音楽です。今回、映画化にあたり、凄いメンバーが集まって、皆さんがイメージする音楽、いや、きっとそれ以上の音を作ってくれています。
映画「BLUE GIANT」、読者の方も、漫画を読んでいない方も、ジャズを知らなくても、子供も大人も楽しめる全く新しいアニメーション映画になると思います。僕自身も完成が楽しみです!!
ブルージャイアント アニメ化 喜びの声
『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』のアニメ映画化決定にファンは大喜びです‼
ブルージャイアントのアニメ映画嬉しすぎる泣きそう
— ぽな (@ponacomics) October 21, 2021
ブルージャイアントのアニメ映画化はまじで期待できるな〜〜あのサックスの音がどうでるかな〜〜
— ピ (@___7l77) October 21, 2021
ブルージャイアント映画化するのか!楽しみすぎ!!
— せーいち (@harusaganofes) October 21, 2021
映画の公開が待ちきれませんね!